紅茶専門店ジークレフの「2020ニルギリシーズナル カイラベッタ農園 Winter Speciality」を飲んでみました。
お店自ら”空前の出来栄え”と称する、極上のニルギリ。
買ってよかった〜と思えるおいしさでした♪
「2020ニルギリシーズナル カイラベッタ農園」について
ジークレフで極上のニルギリを入荷したと聞き、気になって買ってみました。
正式名称は「2020 1A ニルギリ シーズナル カイラベッタ農園 SFTGFOP Winter Speciality」です。長い。おいしいお茶の名前って長いんだ。
このニルギリさん、ふだん飲んでるニルギリとは少し様子が違います。
FOPで茶葉がすごく大きい。そして緑色。
▼ちなみにこちらが馴染みのあるニルギリ。BOPで茶葉は茶色。
以下、ジークレフ商品ページの説明を引用します。
ニルギリは、インド南部の一大紅茶産地で、12月から2月ごろにかけて旬を迎えます。
TEA MARKET Gclefより
カイラベッタ農園は、ニルギリの中心地区クーヌールに立地する名園ですが、今回入荷した一品は若々しい若葉の香りをふんだんに湛える、素晴らしい出来栄えのプレミアムティです。
ストレートはもとより、アイスティでもお楽しみいただけます。
また今年度より技術革新があり、製茶の精度が極めて高いので、多煎抽出、グラス抽出など、多彩な淹れ方と味わいをお楽しみいただけます。
製茶の精度が高い、ってのがポイントですね。
いつも通り2g5分抽出でももちろんOKですが、多煎抽出やグラス抽出(グラスに茶葉とお湯を入れてそのまま飲む)も合うとのこと。
このお茶専用の「楽しみ方と淹れ方」の紙が同封されていました。
売り手の思い入れ、こだわりが伝わってきます。心していただかねば。
飲んでみた感想
まずは定番の5分抽出で淹れてみました。
お湯300mlに対して茶葉4g。ティーカップ2杯分。
水色は透明感のある山吹色です。キレイな色だな〜。
瑞々しい若葉の香り、じんわりと広がる甘さ。
渋みもしっかりあるんですが、爽やかな香りと甘さが先にきます。
BOPのニルギリとは方向性の違う、涼やかな味わい。
・・・なんや上手いこと言えないけど、めちゃくちゃおいしい〜〜〜!!
茶殻を見ると、葉っぱの形がそのまま残ってますね。これならグラス抽出も楽しそう。
アイスティーにもしてみました。
ホットの2倍の茶葉量(300ml/8g)で、4分抽出。氷300g。
冷やすとキリッとした渋みが引き立って、スッキリ飲めます。
”このお茶は2煎目もあり”とのことだったので、2煎分アイスティーにして混ぜちゃいました。
2煎目は香りはやや劣りますが、茶葉の旨味が出てきて違ったおいしさがあります。
時間が立ってもクリームダウンしにくくて、急冷式アイスティーにはもってこいですね。
昼はアイスで、夜はホットでたっぷり楽しみたいと思います。
おいしすぎてあっという間になくなっちゃいそう。
ちなみに、同時購入した「ニルギリシーズナル パークサイド農園」もすごくおいしかったです。
味の傾向が全く違っておもしろい。また後日紹介したいと思います。
商品情報
お店 | Gclef(ジークレフ) |
産地 | インド ニルギリ |
価格 | 50g 2,700円(税込) |
飲み方 | ストレート・アイスティー |
▼ジークレフ 公式サイト
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