「午後の紅茶」の新商品「ザ・マイスターズミルクティー(甘くない微糖)」を飲んでみました。
茶葉の香りやミルク感はしっかりと、甘さは控えめな大人のミルクティーです。
「ザ・マイスターズミルクティー」とは
「ザ・マイスターズミルクティー」は、キリン午後の紅茶シリーズの新商品。
2019年3月26日に発売されました。
女優の深田恭子さんがCMしていることでもお馴染みです。
私は普段、市販のミルクティー飲料はめったに飲まないのですが、深キョンが好きなのでつい購入してしまいました。
CM効果って大きいなーと体感した次第。
午後ティー公式サイトでの紹介文は以下の通りです。
ティーインストラクター監修のもと、独自の新技術「リーフリッチブリュ―製法」によって引き出された紅茶葉本来の豊かでリッチなおいしさと、ミルクのまろやかなコクを楽しめる、甘くない※微糖ミルクティー。
働く大人の気分転換におすすめです。
※午後の紅茶 ミルクティー比
(午後の紅茶 公式サイトより)
甘くない、けど無糖ではない
このマイスターズミルクティーは、「甘くないミルクティー」というキャッチフレーズが付いています。
ただし全く甘くないわけではなく、通常の「午後の紅茶 ミルクティー」より甘さ控えめという意味みたいですね。
パッケージには「甘くない微糖」という一見矛盾したような言葉が書かれていて、ちょっと笑えました。
原材料を見ると、砂糖のほかに人工甘味料も入っています。
使用茶葉は不明
使っている茶葉については、商品にも公式サイトにも書かれていませんでした。
「ウヴァ◯%」みたいに謳ってるミルクティーもありますが、これは茶葉へのこだわりはアピールしてないようです。
ミルクティー向き茶葉としては、セイロン系やケニア、マラウイあたりでしょうか。
味の感想
たしかに普通のミルクティー(白いパッケージのやつ)に比べると、かなり甘さ控えめ。
ほんのり甘い程度で、のどが渇いている時でもゴクゴク飲めます。
食事に合わせても違和感なさそう。
今までの午後ティーはスイーツ感覚で飲む味でしたからね。
ミルクの濃厚なコクはしっかりありました。
後味にミルキーさが残る感じ。実は私はこの感じがあんまり好きじゃなく、ミルクティー飲料はあんまり飲みません。
茶葉の香りはミルクティーに合っていてクセがなかったです。
へんにアールグレイ推しだったり香料っぽかったりしないので安心。
「ミルクティーは好きだけど、午後ティーのミルクティーは甘すぎる」
そう思ってる人に、ぜひ試してみてほしい、飲みやすいミルクティーでした。
午後の紅茶「ザ・マイスターズミルクティー」のカロリー
マイスターズミルクティーのカロリーは、100mlあたり19kcalです。
1本500mlなので、全部飲むと95kcalですね。
ちなみに「午後の紅茶ミルクティー」は100mlあたり37kcalなので、およそ半分に抑えられていることになります。
紅茶DATA
ブランド名 | キリン 午後の紅茶 |
容量 | 500ml |
価格 | 140円(希望小売価格) |
カロリー | 19kcal/100ml |
甘さレベル | 微糖 |
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